数年前に書いたやつをまだどこにものっけてなかったからここにのっけるよ。今読み返すと酔って書いているとしか思えないけどこれを書いた時は未成年。つまり素面。頭おかしいね。
はまぐろさんは供養したい
どーも、はまぐろです。昔書いたやつを供養することにしました
昔昔あるところにボヘミアンがいました。ボヘミアンがいました。彼は死神代行でした。金属器を保有する王の器でした。こっからどう展開させよう
どっかに出かけさせよう。ボヘミアンはテクノ法要をしに、寺へ行きました。そこである少年に出会いました。彼は、白地のTシャツを着ていて黒い短パンを履いていました(一応下は黒でそろえた)。彼は数珠を持っていました。ボヘミアンはずじゅを忘れてしまっていたので、その少年(ドローレス・ラプソディー)に借りることにしました。
「Hey! 君! 俺数珠忘れたから貸してくんね!? ヒィィィア!」
ラプソディーは言いました。
「いいよ。でも、条件がある。………………東の西にある竜巻のような塔にある、イング
リッシュカッフェの地図にある、万華鏡をとってこい。さすればこのやべぇゴッド数珠を授けよう」
「OK」
とボヘミアンは即答し、早速旅の準備をはじめ、すぐに池袋の西武百貨店に行きました。そこからサンシャインシティへ向かうと、そこには野生のサーベルタイガーが3匹いました。
「Oh、やっべ! そーりー、そこのサーベルちゃん。そこをどきな」
とゴッド数珠を取り出して威圧しました。だがサーベルちゃん達はどきませんでした。このゴッド数珠は偽物でした。
「畜生。ゆるせねぇよな!」
ボヘミアンは金属器を顕現させ(かっこいい!)、それを天高く掲げました。そして、それでサーベルちゃん達をはっ倒しました。
「GRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYAAAAAAAAAAAAAA」
サーベルちゃん2体はどっかいきました。残りの一帯は仲間になりたそうにこちらを見ている。
ボヘミアンは仲間にしました。そしてそのサーベルちゃんは嬉しそうにモンスターおじさんのところにかけていきました。
イングリッシュカフェはマンガ好きな外国人たちの集う、ジャンプワールドでした。そこにボヘミアンのマブダチのチャンピオンがいました、いづらそうにしていました。
ボヘミアンはかわいそうにおもいましたので、チャンピオンを秋田書店に返してあげることにしたので、有楽町線に乗ろうとしましたが、チャンピオン君は、一度死んでいたので、駅員さんに止められました。駅員さんは、ワンピースと呼ばれていたので、その力を奪えば、チャンピオン君を生き返らせられ、万華鏡が手に入るとボヘミアンは直感しました。
「卍(まんじ)かい?」
ボヘミアンの周辺に白銀のオーラが顕れ、周囲の鉄柵がきしみ始める。駅員はただならぬ気配を感じ、とっさにチャンピオンから離れた。しかしボヘミアンは一瞬で距離をつめ、オーラを剣の形にし、切りかかるわけでもなく、突然手を地面について逆立ちをするように駅員の顎をめがけて、蹴りを放ちました。そこで、駅員はとっさに足を蹴り上げ、ボヘミアンの足を数度横にずらした、しかし、ボヘミアンはくるぶしからオーラの剣を生やし、追撃した。これは避けられないかと思われたが、駅員はおもむろに首を振って帽子を落とし、剣が刺さらないようにし、衝撃を自ら吹き飛ぶことによって和らげる。
「おい、俺のオーラを防ぐとはな……帽子は何でできてるんだ?」
ボヘミアンはつま先を地面に突き立てながら問いかける。
「帽子はオリハルコンでできている。体は仕事、血は残業。ただ一度の退社も許されず、だれにも許してもらえない。そろそろおしゃべりは終わりだ」
「
駅員の咆哮が改札に木霊すると、暗闇となった改札の奥から、レールの軋む音がする。
「おいおいまさかこれは!?」
「私はメトロのモード! 秒速320メートルの速度で電車を走らせることができる」
「な――――」
ボヘミアンが声を発する間もなくヘッドライトが突き刺し、質量が押し寄せてきた。音は置き去りになった。
「少しはやるかと思ったがこのメトロのモード、えきーいんには遠く及ばない」
駅員は改札を潜り、みどりの窓口の自動ドアを開けようとした。
「っ!!!!!」
瞬間、駅員は首を横に反らした
すると後ろから一条の白銀光が首をかすめた。
「勝手に終わりにしてくれるな。俺の力は途中下車の旅。電車に轢かれようが、飛行機にはねられようが、渋滞に巻き込まれようが、関係ない。いつでも車輪がついているものから降りて、目的地にたどり着くことができる。次は俺の番だ」
そういうや否や、ボヘミアンはスケートボードを背中から取り出し、地面に置いた。
「ま、不味い!」
駅員は切符を投げつけるが、色のついた紙切れが到達する前に、ボヘミアンはボードに足を置いた。すると、姿が掻き消え、飯田橋行きの切符はむなしくも空を切った。
「くっどこだ!」
「上だよ」
スケートボードから途中下車したボヘミアンはプラチナのオーラを駅員の首に突き立てる。
「AGYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA」
「ふっ他愛もない」
駅員の電車と、ボヘミアンのオーラが混ざり合い、プラチナトレインとなった。
「さあチャンピオン。乗りな。天国行きの電車だ」
「え、ちょっま。秋田書店は!?」
「知らん。そこに行くなんて誰も言ってないだろ? ジャンプワールドにいた自分を恨むんだな」
そしてチャンピオンは万華鏡を落として、地獄へ旅立ちました。
そしてゴッド数珠を受け取ったボヘミアンはチャンピオンのテクノ法要に参加し、末永くお経を読みました。
めでたしめでたし。
to be contnts?
なんだこれ
なんだこれ